January 28th, 2004




Aquariusラジエーターの増設



前回ポンプを出力の高いものに換えたので次はラジエーターをとAquarius2のを単品で買いました。現在使っているものとまったく同型のものです。2個装備になることで外部に放熱する能力も2倍となります。

いっしょに8x8cmのシロッコファンを2個購入。静圧力があるのでラジエーターのような目の細かいところには向くと思います。可変タイプで、最高出力では常用できない程度の騒音です。(最低でも静穏とは言いがたい音がします)




配置
今まで 新配置
配置の見直しをしました。
今までは水枕を通った暖かい水を直後のラジエーターで冷やしていました。ケース内の温度が低くなるので常用向きです。
で、新しい配置はCPU温度を下げることを最優先に考え、2機のラジエーターを水枕の前に。水枕後に1機、水枕前に1機の分散配置も考えましたが、ま、やるときはなんでも極端なほうが好みなので。





 
カッコイ〜 やっぱり2個つけると見た目のインパクトが違います。
絶妙な場所に穴があいていてラッキーでした。(電源下)
束ねてあるのは可変のためのつまみ。後日5インチベイにつけようともいます。回転数モニターのケーブルもついてますが短すぎてさせません。これもあとで延長作ります。




総評
ラジエーター1機追加、ファンがシロッコファンに変わったことでアイドル時(Barton217x10.5=2278MHz 1.70v 気温17度)のCPU温度は41度→37度に下がりました。気温5度くらいのときでは25度くらいに保つことができます。
 しかし昼間気温が高い時にエンコードやゲーム等で負荷をかけると50度近くまで上昇します。また、OC時に2V以上の電圧をかけると気温5度でもCPUは40度を超えます。これ以上はもっとCPUから効率よく熱を吸い取らないとダメなようです。ということで次回は水枕ということに決定。
 
はじめて使用したシロッコファンですが、結果はイマイチです。最低回転にして普通のファンと比べてみましたが温度的に1度下がる程度で、その割には騒音が大きいです。これは失敗したかな。

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