January 8th, 2004




Poseidonのポンプに交換



Aquarius II付属のポンプ(写真右)は実は可変タイプだったのです!水温が低いときは水を送り出す量が小さく、水温が上がるとたくさん吐き出すらしいです。(CUSTOMの店員さんより)これでは水温を下げるために寒い中頑張っている意味がありません。

そんなわけで最初からフルパワーなPoseidonのポンプ(写真左)を購入しました。

交流115V、7W、600リットル/hと書いてあります。
Aquariusポンプは直流12V、2W、排水量は不明です。






  

組み込む前に公称値600リットル/時を確認します。1分あたりなら10リットルとなるはずです。

結果、

Poseidonポンプ  2,750ml/分  (165リットル/時)
Aquariusポンプ  950ml/分  (57リットル/時)

毎分10リットルには遠く及びません。交流115Vの時に10リットルなら、100Vの時は
(消費電力 P = V2/R より) 7.5リットルくらいは期待できると思うんだが。
まあAquariusのに比べれば消費電力が約3倍、排水量も3倍なのでそれなりな結果ですが。あ、でもAquariusはこのときは水温が低くて静穏モードでしょうから、2Wの消費電力では無いよなあ。そのうち温水で計ってみよう・・・。





100Vはコンセントからとるのでパソコンのスイッチと連動させるにはリレーが必要ですが、3000円くらいするみたいなので電源タップを買ってきました(500円)。オレンジのスイッチを入れないとPCの電源も入らないのでポンプの回し忘れは無くなります。




〜 注意 〜

 

付属の固定のための金属タイを使うと左図のようにチューブが切れます。跡がついているだけでなく実際に切れています。一応弱めに締めたつもりだったのですが。器具を使わなくても抜けることは無いので使用しないことにしました。ポンプの真上にHDDがあったので何ヶ月も気づかずに使っていたら・・・。


リサーバーをはずせたので少しスッキリ。精製水のつぎたしはタンクに直接いけます。
CPU温度は、Aquariusポンプがアイドル時45度だったのがPoseidonポンプで42度に。(AthlonXP 216x10.5 = 2268MHz 1.7V 気温25度)騒音は若干うるさくなりましたがまだまだファンのほうが大きい音なので気になりません。

PCの電源を入れる前にポンプとラジエーターファンを動作させ、容量の大きいタンクの水を冷やしてからベンチマークをとろうと思います。
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