November 24th, 2003



CMOSクリアスイッチの作成



最近のマザーボードは起動不可能な設定の時には自動的にクロックを下げてくれたりするので頻度は少なくなりましたが、やはりオーバークロックしてるとCMOSのクリアをすることが多くなります。マザーをケースに入れている場合、サイドパネルをそのつど開けるのは面倒なことです。そこで3.5インチベイにスイッチをつけてマザーのジャンパをのばすことにしました。ただ、フロッピーやCDのイジェクトボタンと間違えて押したりすると起動中にクリア(!?)となるので少しその点は工夫しました。下のが回路図。

これだけです。2、3番ピンショートでクリアです。1、2、3すべてショートでもクリアできます。しかし1、2番ピンをショートさせていないと起動できません(確か起動できなかったハズ。忘れました)。よってもともと1と2をショートさせ、スイッチにて1、2、3をつなぐわけです。写真左では2番ピンの皮膜を切り、そこから1番ピンとくっつけています。
また、スイッチを直列にしたので両方を同時に押さないかぎり動作しません。



今まではいちいちケースの蓋を開けて倒していたのが片手でポチっと。これは便利です。購入するべきパーツはスイッチ(50円x2)のみ。家族もこのパソコンを使うことがありますが直列2連ボタンによって多少安心です。今回は実用的に押しボタンでしたけど、切り替えスイッチを使ってもかっこよくていいですね。
 
 ※使用したマザーボードはEP-8RDA+、EP-8RDA3+です。

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